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誕生寺(たんじょうじ)は、奈良県奈良市にある浄土宗の寺院(尼寺〔『日本歴史地名大系. 第30巻 (奈良県の地名)』 (平凡社 1981年) p.530〕)。誕生堂・三棟殿ともいう〔。 == 概要 == 奈良時代、当麻曼荼羅で知られる中将姫の父、横萩右大臣豊成の邸があったとされる場所に建ち、中将姫生誕地と伝わる〔。一説には古く、釈迦誕生仏を安置したためとも伝わる〔。 創建・沿革は未詳だが、文政9年(1826年)本堂再建を記した文書が伝わる〔。中将法如とその両親がまつられる〔奈良市史編集審議会編『奈良市史 社寺編』、吉川弘文館、1985、p.166〕が、もと御殿が3つ並んでいたことより、三棟殿とも呼ばれたという〔〔〔『三棟殿略縁起』この地は、聖武天皇の御世天平19年8月18日、中将法如比丘尼の誕生の地であるところから「誕生寺」という。また中将法如とその両親右大臣藤原豊成卿、紫の前の御3人の御殿が3つ並んでいたところから「三棟殿」ともいう。有名な元興寺がこの地一帯を境内としていたころは、「誕生殿」として人々の崇拝のまとであった。(後略)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「誕生寺 (奈良市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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